第5回 例会
2021年11月23日(火)
仙台魯迅研究会の第5回「魯迅学習会」が榴ケ岡公園で開催されました。榴ケ岡公園は、1875年から1945年まで長らく歩兵第4連隊があった場所で、今回、魯迅が仙台に留学した時期の軍都・仙台の様子を学習しました。
魯迅が医学を捨て文学を志したきっかけは、留学当時の日露戦争(1904-1906)であり、母国が戦場と化した魯迅の心情を考えました。
今回の学習会では日本及び中国出身の会員合計6名が参加しました。
2021年 11月 23日(祝) 午後1時半 ~3時半
会場:榴ケ岡公園、仙台市歴史民俗資料館
参加費:1000円(一般会員500円)※入館料含む
定員:16名
集合場所:仙台市歴史民俗資料館1階受付前
解散場所:榴ケ岡公園
内容:① 仙台市歴史民俗資料館を見学し、魯迅が留学していた明治後期の仙台と日露戦争について考察。
② 榴ケ岡公園内にある史跡を巡り、「不再戦平和」について考えます。※ 公園を徒歩で1周します
会場:仙台市歴史民俗資料館
仙台市宮城野区五輪1丁目3−7(旧歩兵第四連隊兵舎)
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